【保湿の新常識】大正製薬アドライズ(AdryS)の口コミ評判

【保湿の新常識】大正製薬アドライズ(AdryS)の口コミ評判

大正製薬アドライズadrysの化粧水とクリーム

この記事はコスメコンシェルジュのMIKIが書きました!

 

日々、コスメの専門家として新商品チェックを欠かさない私。

今回、とても惹きつけられるコンセプトの基礎化粧品を見つけたので、是非紹介させてください。

じゃーん、こちら!

大正製薬のアドライズ(AdryS)の化粧水とクリームです。

大正製薬アドライズ(AdryS)の化粧水とクリームとパンフレット

 

この「アドライズ(AdryS)」の画期的な特徴は次の2つ。

  1. 保湿化なのに軽い!エアリータッチ!!
  2. 美白化粧品なのに乾かない!

この2つの特徴は化粧品業界の常識を覆すといっても過言ではありません。

 

今までの常識だと、保湿化粧品は使用感がもったり重かったですよね。

そして美白化粧品は、美白を追求するが故に保湿感がイマイチ。

美白を頑張ると保湿感は物足りなくなってしまう・・という残念な状況でした。

 

その業界常識をまるっと書き変えたのが大正製薬の「アドライズ(AdryS)」。

本気で保湿も美白も頑張りたいという方に最適な化粧品の誕生です。

大正製薬「アドライズアクティブローション」を両手で開けようとしている

私も実際使ってみましたが、想像以上のクオリティを実感できました!

 

大正製薬が20年かけて研究開発した医薬部外品の逸品「アドライズ(AdryS)」。

薬局に売っているような激安化粧品ではありませんが、継続して使用すれば、潤いあふれるプルプル白玉肌も夢ではありません。

ドキドキしちゃう。

 

今回はアドライズの成分や効果のポイントをご紹介したいと思います。

1200円!トライアルセット

大正製薬アドライズ(Adrys)の有効成分は?

 

大正製薬アドライズのラインナップ5種類

 

大正製薬から発売されたアドライズ(AdryS)は5つの商品ラインナップ。

 

  1. アドライズアクティブクレンジングミルク
  2. アドライズアクティブフェイスウォッシュ
  3. アドライズアクティブアクティブソープ
  4. アドライズアクティブローション
  5. アドライズアクティブクリーム

 

このうち化粧水「アドライズアクティブローション」とクリーム「アドライズアクティブクリーム」は医薬部外品。

次の2つの有効成分が入っているよ!

 

  1. ヘパリン類似物質(保湿)
  2. 水溶性プラセンタエキス(美白)

 

医薬部外品とは、医薬品と化粧品の中間の存在。

法律で定められた量の有効成分が配合されているので、医薬品よりも作用は穏やかですが化粧品よりは効果が期待できる商品です。

大正製薬アドライズの効果は?

大正製薬のアドライズ(AdryS)を購入したときに同梱されるパンフレット2種類

上で紹介した「ヘパリン類似物質」と「水溶性プラセンタエキス」が配合された化粧水とクリームには次の2つの効果が期待できます。

保湿効果

大正製薬「アドライズ(AdryS)のアクティブローションを手に取る左手

 

ヘパリン類似物質には「保湿効果」が認められていて、高い保湿力で知られる成分です。

 

ヒルドイドなどやヘパリンクリームにも配合されていますよね。

 

「美肌になる」「皮膚科医も使っている」など様々な噂が流れて、ヒルドイドが(本来の用途ではない)美容目的による処方が急増して社会問題にもなった成分です。

 

ヘパリン類似物質はすごい人気だね!

 

そうなんです。

それもそのはず、人気の理由はこの浸透力。

(出展:https://www.kobayashi.co.jp/brand/saiki/heparin/)

ワセリンやセラミド、コラーゲンなど他の保湿成分とは比べ物にならないくらい肌の奥まで浸透しているのが分かりますよね。

 

この浸透力だと、肌がふんわりモチモチになりそうですね。

 

アドライズ大正製薬口コミでも、肌がふんわりとなったと書いてありました!

 

 

このヘパリン類似物質を使った化粧品を作りたくて、大正製薬は20年もの長い間、研究開発をしたわけです。

そして完成したのが「アドライズ(AdryS)」。

大正製薬の20年の研究成果が詰まっていると思うと、使わないわけにはいきませんね。

美白効果

大正製薬のアドライズアクティブクリームを附属のスパチュラで取っている

 

プラセンタエキスには「美白効果」が認められています。

プラセンタはターンオーバーでメラニンの排出促進をする機能がある成分。

だから、シミやくすみに悩む方にピッタリなんです。

 

プラセンタっていうと、最近ではエイジングケア目的で使われることが多いですよね。

だけど実は、ずっと昔から美白効果が注目されていた成分。

 

美白成分の老舗的な立ち位置です。

 

プラセンタは骨盤から採取される成分ですが、以前は牛由来のプラセンタが使われることが多かったので、「狂牛病」が流行したときに人気が下降してしまったんです。

 

だけど最近は牛由来のプランセンタではなく「馬」や「豚」のプラセンタが使われることが多くなってきて狂牛病の心配から解放されました!

アドライズ(AdryS)の化粧水やクリームに配合されているプラセンタも豚由来のものですよ!

次の2つの有効成分が入っているよ!

 

大正製薬化粧水「アドライズアクティブローション」の成分は?

大正製薬アドライズ(AdryS)アクティブローションを持つ右手

ここからは、大正製薬アドライズ(AdryS)の5つの製品について、1つ1つ成分を見ていきますね。

まずは、大正製薬アドライズ(AdryS)の化粧水「アクティブローション」の成分。

有効成分 ヘパリン類似物質
水溶性プラセンタエキス
その他成分 水、濃グリセリン、ペンチレングリコール、ベタイン、塩化Na、BG、ウマスフィンゴ脂質、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、プロリン、オキシプロリン、オウレンエキス、オウバクエキス、クエン酸、クエン酸Na

 

これら成分の中で注目すべきなのが「プロリン、オキシプロリン」と「ウマスフィンゴ脂質」。

「プロリン、オキシプロリン」はアミノ酸、「ウマスフィンゴ脂質」はセラミドです。

どちらも肌のバリア機能を高めて大部刺激を遮断し、水分の蒸発を防いで保湿効果を促す働きがあります。

 

アドライズ(AdryS)の保湿成分は「ヘパリン類似物質」だけかと思いきや、そうではないんですね。

大正製薬「アドライズ(AdryS)」は、ヘパリン類似物質に加えてアミノ酸とセラミドも配合することで強力な保湿力を導き出しています!

 

すこやかな肌 きちんと育った角質細胞はサイズ(大きさ、厚み)が均一で整っている。 敏感肌・乾燥肌 未熟な角質細胞が混在しており、サイズ(大きさ、厚み)が不均一。

(出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_minon/trouble/01.html)

アミノ酸(プロリン、オキシプロリン)

アミノ酸は、肌の一番外側にある「角質細胞」の中に含まれるNMF(天然保湿因子)の主成分。

アミノ酸が増えるとNMFが空気中の水分をたくさん捕まえながら抱え込みます。

そうすることで、角質細胞の水分量が多くなるので、結果的にモチモチ肌に近づきます。

セラミド(ウマスフィンゴ脂質)

セラミドは言わずと知れた保湿物質。

大人気の保湿成分ですね。

角質層で角質細胞と角質細胞の間をセメントのようにがっちり固める「細胞間脂質」の1つ。

肌に十分なセラミドがあることで強力なバリア機能と水分保持機能を果たします。

次の2つの有効成分が入っているよ!

大正製薬「アドライズアクティブクリーム」の成分は?

大正製薬アドライズアクティブクリームを持つ右手

 

アドライズ(AdryS)のクリーム「アドライズアクティブクリーム」の成分はこちら。

有効成分 ヘパリン類似物質
水溶性プラセンタエキス
その他成分 水、植物性スクワラン、シクロヘキサシロキサン、濃グリセリン、ベタイン、ステアリン酸イヌリン、ペンチレングリコール、ウマスフィンゴ脂質、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、セリン、オウレンエキス、オウバクエキス、油溶性シコンエキス(1)、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、d-δ-トコフェロール、塩化Na、POE・POP・ブチレン・ジメチコン共重合体、トリ(カプリル・カプリン・ミリスチン・ステアリン酸)グリセリル、シクロペンタシロキサン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、クエン酸Na、クエン酸

有効成分は化粧水と同じですね。

保湿成分であるアミノ酸とセラミドも配合されていますが、化粧水とは少し成分構成が異なります。

  • アミノ酸:セリン
  • セラミド:ウマスフィンゴ脂質、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン

大正製薬「アドライズアクティブクレンジングミルク」の成分は?

アドライズアクティブクレンジングミルクの成分はこちらです。

成分 トリエチルヘキサノイン、ヒマワリ種子油、水、グリセリン、ソルビトール、スクワラン、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-10グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、アミノカプロン酸、ベタイン、グリチルリチン酸2K、カンゾウ葉エキス、BG、ペンチレングリコール、サーファクチンNa、フェノキシエタノール

 

アドライズアクティブクレンジングミルクの一番の特徴は、弱酸性のクレンジングであること。

 

MEMO
ちなみに、クレンジングミルクだけでなく「アドライズアクティブウォッシュ」や「アドライズアクティブウォッシュ」も弱酸性です。

 

私達のお肌はもともとは弱酸性。

だから最近は肌に近い弱酸性のクレンジングや洗顔料が主流です。

肌に近い弱酸性だから「肌に優しい洗顔」とか言われていますよね。

ではなぜ、あえてアドライズ(AdryS)は弱アルカリ性にしたかというと、肌の汚れを落としたいから!

 

弱アルカリ性だと皮脂汚れが良く落ちます。

 

汚れをしっかり落とすことで、化粧水やクリームの保湿成分も肌がしっかり肌に入るんです。

 

「弱アルカリ性だと肌が乾燥するから使いにくいなぁ」と思うかもしれません。

だけど、アドライズのアクティブローションとアクティブクリームを使えば、ヘパリン類似物質やアミノ酸、セラミドなどで肌を保湿してくれるので一度チャレンジしてみても良いかもしれませんね。

 

気軽にお試しできるトライアルセットもあります!

大正製薬「アドライズアクティブウォッシュ」の成分は?

大正製薬アドライズ(AdryS)の洗顔料は洗顔フォームと固形石鹸の2つ。

どちらもやはり弱アルカリ性で皮脂汚れをしっかり取って、その後に塗る化粧水やクリームが入りやすくなっています。

成分 ココイルグリシンK、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クエン酸
ジステアリン酸グリコール、ミリスチン酸、ダイズ種子エキス、ナットウガム、デシルグルコシド、ポリクオタニウム-7、エタノール、メチルパラベン

大正製薬「アドライズアクティブウォッシュ」の成分は?

最後にアドライズアクティブソープの成分をご紹介しますね。

成分 石ケン素地、ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、PPG-9ジグリセリル、アスペルギルス/コメ発酵液、ユズ果実エキス、ソメイヨシノ葉エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、シソ葉エキス、グリチルリチン酸2K、ラベンダー油、ラバンデュラハイブリダ油、ニオイテンジクアオイ油、オレンジ油、グリセリン、ベントナイト、トレハロース、BG、水、フェノキシエタノール

大正製薬「アドライズ(AdryS)」のまとめ

大正製薬アドライズアクティブクリームの外観とスパチュラ

 

アドライズって保湿力や美白効果が注目されがちですが、実は洗顔にもポリシーをもって「弱アルカリ性」を選択しているんですね。

成分を見て初めて分かりました!

アドライズは以下のように4ステップでトータルにお肌のお手入れをすることを提案しています。

  1. 落とす(クレンジング)
  2. 洗う(洗顔)
  3. 潤す(化粧水)
  4. 守る(クリーム)

トライアルセットを使って化粧水やクリームの使用感が気にいったら、クレンジングミルクや洗顔料も使ってアドライズをライン使いしてみても良いですね!

1200円!トライアルセット